フリースクールについて
An easy-to-understand explanation about free school.
What is Free School?
フリースクールは、法や制度などにより定められた学校ではないため、その定義はさまざまです。
※平成27年に文部科学省は以下のように定義しています「フリースクール(フリースペースを含む)」とは、不登校」の子どもを主な目的とする団体・施設を指す。引用:小・中学校に通っていない義務教育段階の子どもが通う民間の団体・施設に関する調査。/文部科学省
つまりフリースクールは社会において「不登校の子ども達の居場所」という役割を果たしています。それぞれの施設の運営は、個人や民間の企業、NPO法人によって担われており、様々な規模や形態のフリースクールが存在します。
志塾フリースクール岡山では、学校の授業・学習も大切と考えますが、それ以上にさまざまな人との交流から生まれるコミュニケーション・自分の好きなこと・興味あることを納得してできる環境、それぞれの子ども達の自由や個性をより大切に考え、不登校の子どもたちにとって、「安心」「安全」と社会との接点をもてる場所としてこれからも進んでいきたいと考えています。
志塾フリースクール岡山プログラム例
実際の店舗を利用して、アイドルタイム等の時間に実際の仕事を体験していただきます。
初年度より市場での作業・農業体験、また、飲食店の店舗を利用させていただいての職業体験の時間を用意させていただいています。
志望高校の見学・体験プログラムをオーダーメイドさせていただきます。
もちろん、スタッフの同行も可能ですのでお気軽に相談してださい。
実績高校:
・山陽女子
・ノートルダム清心女子
・後楽館高校
・烏城高校
・岡山理科大学附属
・岡山市内各通信制高校
将来に必ず必要となる「自立」を目標にして、「自立」に向けたプログラムを早い段階から経験・体験して行きます。
実例:
働くことについて考える。
・アルバイトについて考える。
職業について考えてみる。
・一人暮らしについて考える。
・一人暮らしの料理教室。
・免許証について考える。
・銀行の通帳やカードについて考える。
・これからの進路について考える。
今までに支援してきた、不登校・ひきこもり・ニート状態にある生徒・若者の大多数が、「人とのコミュニケーション」の取り方・はなし方・距離感等がわからない・自信がないとの理由でした。
志塾フリースクール岡山では、各年代のスタッフやボランティアとの交流でいつでも、このコミュニケーションを高める環境を用意しています。
コミュニケーションに並び、「体力が無いから何もできない」と不安をもつ、生徒・若者も多くみられます。志塾フリースクール岡山では、生徒それぞれの体力レベルに合わせて、体力向上のプログラムも用意しています。※強制ではないので安心してくださいね。
また、生徒同士の希望で過去にはスポーツの大会にも出場しています。例;6時間リレーマラソン大会・総社マラソン大会・市内観光ウォーキング・香川金比羅山ウォーキング等
How to spend at school .We have prepared various programs to have a fun day.I hope you will be happy
志塾フリースクール岡山の一日の流れです。
10:30~
スクールオープン。
10:30~12:00
スクールの来所の時間はバラバラです。
無理のない時間で!
午前中はゆっくりと自分ペースで過ごします。
勉強・読書・パソコン・ゲーム…個々が静かに過ごせる時間です。
12:00~13:00
昼食時間・自由時間
13:00~16:00
自由時間・ゲーム可能時間・野外プログラム・屋内プログラム開始時間
※プログラムも強制参加ではありません。
16:00~16:30
ゲーム終了・片付け・連絡事項の共有等。
16:30~
スクール終了。
※スクールオープン時間内(10時半~16時半)の間はいつ来ても、いつ帰宅してもかまいません。
お客様の声